漆喰や珪藻土を取り入れた住まいづくり
柔らかい光の反射を生み出す、左官仕上。
機能面での匂いや、吸湿効果だけでなく、住まいの質感をワンラックアップさせるアイテムでもあります。
アグレ・デザインオフィス代官山は、
ショールームも珪藻土で仕上げておりますので、
左官仕上の良さを実際にご覧いただいて、採用していただく施主様も多くいらっしゃいます。
こちらは、先日ブログでご紹介した丸い壁の漆喰の仕上がりです。
刷毛引きのラインですっきりと。
淡い陰影がでます。
リフォームでは、クロスを剥がして行うには、手間や費用もかかるな~と
お悩みの方も多いのではないでしょうか?
もしくは、お引越しされたときには採用できなかったけれど、やっぱり取り入れてみたい…という方に。
クロスの上から塗れるタイプの漆喰や珪藻土もあります。
さまざまなタイプがありますが、1日作業で出来る種類や作業もありますので、
ご相談ください。
クロスの上から塗る場合には、フラットな仕上はあまりお勧めできないので、
こちらにあるようなコテや刷毛の模様があるものをおすすめしています。
色味は、調合してつくることもできるので、
好きな色に合わせて作成することができます。
珪藻土とは…そもそもなんだろう?ということで、メーカーさんや職人さんの資料からご紹介✨
珪藻土とは大昔の藻類の一種が、長年にわたり海底や、湖底に堆積して化石になったものだそう。
二酸化ケイ素が主成分になっています。
珪藻土は昔から、火に強い土として「七輪」「コンロ」「耐火耐熱煉瓦」などの原材料として使われてきた素材です。
代官山ショールームには、珪藻土がまだ粉上にされる前の、
まさに化石みたいな状態のサンプルがあるので、ご興味のある方は触ってみてください。
↑こちらです
水を垂らすとすっと染み込みます。
一時期話題になった珪藻土バスマットや、キッチンマットの素材なんですね。
珪藻土にはナノメーター(想像が出来ないサイズですね^^)の無数の孔がたくさんあいていることで、調湿したり、脱臭したりなどの機能があるといわれているそうです。
これを粉上にしたものが原材料のひとつ。
なので、例えば、メンテナンスが必要になったときには、自分で粉を練って塗る、ということもできるんです。
珪藻土空間をショールームでぜひご体感ください。
アグレ・デザインオフィス代官山
ショールーム
東京都渋谷区代官山町14-15 HARAPPA DAIKANYAMA 2F
10:00~17:00
0コメント