壁掛けテレビをつけるとき
最近は、液晶テレビがどんどん大きくなっていますので、壁掛けにしたい、というお声がとても多いです。
☝こちらの施工では、エコカラットの壁につけています。
テレビの下にみえているのは、脚ではなく、バースピーカーなのです。
すっきりみせつつ音響もこだわりたい!という方にはこのような置き方も。
また、見た目のデザイン性だけでなく、安全面でも大きな地震の際にはテレビが倒れたり、
高層マンションでは、テレビが飛んできた!なんてこともあるので、ご希望される方が増えたように感じます。
壁の内側は、このように配線を事前に組んでいます。
オレンジ色のカバーの中に、録画機器などとの接続をするHDMIを事前に通しておいたりしています。
テレビを将来さらに大きくしても金具を取り付けられるように、大きめに下地をお入れした例です。
金具も様々なタイプがありますので、どのようなデザインを選ばれるか決めてある場合には、その取付位置に合わせて下地をお入れします。
テレビのタイプによって、金具の取り付け位置も異なるので、注意が必要ですね。
白い部分的は、タイルが割れない様に金具取り付け部分を用意した例です。
家具の配置やデザインも壁付テレビに合わせてプランニングしていけるので、
リフォームをご検討され始める際には、ぜひスタートの段階でご検討されておくとスムーズと思います。
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